魅惑の「ネウマ譜」
グレゴリオ聖歌(Gregorian Chant)
「今日キリストがお生まれになった」
"Hodie Christus natus est"
のネウマ譜です。
キリスト教の聖歌(Chant)は、教会の初期から歌われてきたと見られるが、何世紀もの間、口伝によって伝えられてきたのみであった。9世紀頃に初期の記譜法が現れ、11世紀になると4本譜線のネウマが用いられるようになった。
ネウマとは古代ギリシア語で「合図、身振り」という意味。(Wikipediaより要約)
見ているだけで異世界に行けそうですよね。
ところで一番目立っている最初の「H」は何??
と古楽初心者の私は思ったのですが、これは「歌詞の一番最初の文字」なのでした。思ったほど深い意味はありませんでした(笑)。
12月22日、先生方と共に原村古楽合唱団の精鋭隊が歌います。お楽しみください。
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