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12月, 2024の投稿を表示しています

ありがとうございました。

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 いよいよ当日を迎えました。 長野県側の団員の中には、昨晩からの断続的な雪がうっすら積もった中を出てきた者も多くいました。 が、会場のある山梨県には雪はなく、ひとまずホッ。 朝は見えなかった富士山も、開場の際には美しい姿で一緒にお客様をお迎えしてくれました。 駐車場が満車になるほどのお客様が来てくださり、一番の心配事だった客席の埋まり具合も上々でした。 「指揮者 花井哲郎、インフルエンザ罹患 !!」のピンチを乗り越え、皆様に喜んでいただけました。 本当にありがとうございました。 また、遠くないいつか、お会いしましょう。 よいお年をお迎えください。           (公演終了後の会場より撮影)

指揮者変更のお知らせ

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明日、指揮を予定しておりました花井哲郎がインフルエンザ罹患のため、下記の通り変更となります。  指揮 : 花井哲郎 → 指揮·オルガン:杉本周介(弾き振り)   演目に変更はございません。  花井の指揮及び演奏を楽しみにご来場された皆様方は大変申し訳ございませんが、出演者全員力を合わせて精一杯頑張りますので、クリスマスのバロック音楽をどうぞお楽しみください。 - - - - - - - - 本日の最後の合同練習を前に、一同愕然となる一報が入りました。 予定の曲目は全て花井先生のご指導のままに演奏いたします。 よろしくお願いいたします。 雪の残る曇天の原村は、今日も雪がちらついていました。 皆様、明日は道中お気をつけてお越しくださいね。

聖夜の物語―シャルパンティエ歌詞

マルク=アントワーヌ・ シャルパンティエ「主の降誕に歌われし歌」H.416は、聖夜のできごとが、紙芝居のように1節ずつ、次々に情景が描かれていきます。 1 いつまであなたの御顔をそらしていらっしゃるのですか (救い主生誕の前夜) 2 あなたの御約束を思い出してください (切望) 3 バス独唱「安心しなさい、救い主はくる」 4 夜(器楽合奏) (暗く沈んで) 5 羊飼いの目覚め (どこからか光が?!) 6 羊飼いの合唱:天が開きました,偉大なる光がさしています (偉大なる光が!) 7 天使の独唱「 天使たち:恐れることはありません,羊飼いたちよ!」 (恐れないで、羊飼いちゃん  ) 8  天使の合唱 「至高なる神に栄光を!」 (グローリア!) 9 羊飼い:さあベツレヘムへ行こう (行こう!行こう!) 10 羊飼いの行進 (ワクワクして) 11 おお御子よ,おお神よ (ああ、なんて・・・ ) 13 歓喜し,歓声を上げましょう (あふれる歓喜) 正しい日本語訳は、演奏会でお配りするプログラムに、花井哲郎先生の歌詞対訳全文が載っています。 キリスト教圏では定番のこの物語が、生き生きと語られている素晴らしい訳です。 是非、演奏会にてじっくり読んでください。 下記リンクは2020年、youtubeに公開されたソロモンズ・ノット(SOLOMON’S KNOT)による演奏 M-A Charpentier: In nativitatem Domini canticum H.416 ~ SOLOMON’S KNOT ソロモンズ・ノットは2008年にイギリスで結成された歌手と器楽奏者によるアンサンブル。 古楽界をけん引するスパーソリスト軍団と称されている。

バロックの不朽の名作 コレッリ「クリスマス コンチェルト」

2024年12月22日「バロック音楽で祝う山のクリスマス」のプログラムの4番目でも演奏されるコレッリ「クリスマス コンチェルト」が、新たに7日前にyoutubeにあがってます。 Corelli's Christmas Concerto | A Baroque Masterpiece スロベニア・フィルハーモニー管弦楽団 いよいよクリスマスが近づき、クリスマスにちなむ音楽が流れる機会も増えてきました。 コレッリは17世紀バロック時代、バッハより少し前に生まれた作曲家。 古楽ヴァイオリニスト・丹沢 広樹氏が演奏する、このバッロクの不朽の名作をお楽しみに。 古い音楽という呼称ですが、その演奏は躍動感あふれ、新しい表現に満ちています。

演奏会紹介 長野日報記事

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 先日の合同練習の際に長野日報の取材を受け、本日掲載されました。 1面のニュースヘッドライン欄に写真入りで載っていることに驚き、15面を開くと とても大きく掲載されていてまたビックリ!! ありがとうございます。 この記事を大きく載せられるのは、大きな事件もなく平和だったということ。 このまま平和なクリスマスを、年末を、お正月をお迎えしましょうね。  部分的にネットで見ることができます。 「バロック音楽でXマスを 22日原村の合唱団合奏団」

合同練習の裏話

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12/8、合同練習がありました。 今までの合同練習より広い場所だったので、今まで意識していなかったところを色々と見ることができて、1年生団員の私は大興奮でした。   まずは小型パイプオルガンの設置の様子をご覧ください。     木製のパイプを持ち、椅子に取り付けられた送風機とふいごにより本体に風を送り、パイプを鳴らす仕組みになっています。  観客席側からは見ることができない「ふいご」を写真に収めようとシャッターを切ったのですが、手前から杉本先生、丹沢先生、花井先生と、とても贅沢な写真になっていました。 窓の外は雪が降っています。      もうひとつの発見は、ヴィオラ・ダ・ガンバです。 12/5の投稿の際に、チェロとの違いを調べた時に      ※12/5の記事「プログラム原稿があがりました」  ヴィオラ・ダ・ガンバ (Viola da gamba) はイタリア語で「脚のヴィオラ」を意味し、その名の通り脚(膝・ふくらはぎ)で楽器を支えて弓で弾く楽器です。 と書いてあったのですが、意味がよくわからなかったので記事にはしませんでした。チェロも脚で支えますよね?? 今回、実際に見てわかりました。 チェロは胴体下のエンドピンを床に立てて演奏します。ヴィオラ・ダ・ガンバには、このピンが無いのです!! だから脚で支えます。巻きつけるイメージでしょうか。当日、楽しみにご確認ください。 もうひとつわからなかった説明がこれです。 「ヴィオラ・ダ・ガンバのフレットは、ひと回りしていて移動できる」   (ギターのフレットは表側に固定されています。)  ああ、ホントだ!裏側にまで回ってる!! フレットは、指板に弦と同じガットを巻いたものです。 ギターのように固定されてはいないので、フレットの間隔を自分で動かして音程を微調整できます。使い古しの弦を捨てずに取っておき、フレットを張り替える際に再利用します。    ヴィオラ・ダ・ガンバの手引 (日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会)より 疑問が全て解決しました。 調べていると、どんどん面白い話が出てきまして。 「チェロは、同じくヴァイオリン属の楽器であるヴァイオリンやヴィオラとほぼ同じ構造である(なお、コントラバスはヴィオラ・ダ・ガンバ属の影響を強く受けて...

12月 原村古楽合唱団&弦楽合奏団Otto Monti リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ 合同練習

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令和7年12月22日(日曜日)クラシック音楽コンサート 「バロック音楽で祝うクリスマス」演奏会に向けての合同練習。 合唱&オーケストラ、総勢40名の規模のコンサートとなります。

プログラム原稿があがりました

もうすぐ本番という実感がわいてきます。現物が待ち遠しいです。   原稿を見ながら、見どころをいくつか紹介しますね。 まず「オルガン」ですが、持ち運びできる小型のパイプオルガンです。 ちなみに日本古楽界の第一人者のひとりと言われる花井先生が、オルガンソロをステージで披露されることは非常に珍しいです。ぜひ存分にご堪能下さい。   ●合奏団について 今回、Otto Monti に加えて、多数の方が友情出演して下さっています。 「リコーダー」は学校教材のイメージが強いですが、古くからある楽器で特にバロック時代に大活躍しました。今回、静岡の古楽アンサンブルのメンバーが応援に駆けつけてくださいました。複数のリコーダーを持ち替えながらの演奏をお楽しみください。 「ヴィオラ・ダ・ガンバ」は、ヴィオラというよりチェロのような見た目の古楽楽器です。 それでいてヴァイオリン属(4本弦)ではなくギター(6本弦)に似た楽器が祖先と考えられています。 チェロとの違いをいくつか挙げると ・ギターのようなフレットがある ・弦は6or7本 ・弓を下から持つ ※チェロは上から ・楽器の胴体の穴のかたちが「C」 ※ヴァイオリン属は「f」  などです。ぜひ双眼鏡ご持参で確認してみてください。 そして「コントラバス」の奏者の本職はジャズベーシストなのでした。そちらの演奏も聴いてみたいですね。   ●合唱について フランスのバロック音楽では声部の呼び方が異なり、ソプラノ・アルト・テノールといった言葉は使いません。 高いほうから ・デュシゥ(dessus) ・オートコントル(haute-contre) ・ターユ(taille) ・バス   なのですが、本来下の3つは男声パートです。そして男声最高音の「オートコントル」は、なかなかに高い!!のです。なので当団では人数の関係もありますが、女性が担当しています。 そして作曲者のシャルパンティエ自身がオートコントルであったため、このパートは実に見せ場が多いのでした。 そんなことも頭に入れてお楽しみいただければと思います。   [追記] 続編 12/9「合同練習の裏話」 もご覧ください。